この福島第一原発の処理水の放出開始、どこをどうやっても国際的に理解されるとは思わない。

IAEAのお墨付きと言っても、結局安倍さんの「アンダーコントロール」発言以来、政府が積極的に国際的な公の場で説明を尽くしたとは思えない。

アメリカは理解を示したけど、距離的に例えばアメリカの隣国だったりしたら世論も許さないだろうし政府の対応も違ったものになると思う。所詮は対岸の火事っぽい。米政府が理解を示すというコメントを出す代わりにせっせと過剰なお買い物を日本政府はしたのかもしれないと岸田さんの訪米もタイミングから想像してみたり。

結局海は世界で繋がっているのでとてつもなく長期にわたる迷惑行為を日本が始めることになる。

あれだけの事故を起こした日本はダラダラとその後も地熱のような再エネにはシフトする兆しすらなく原子力にしがみつき、積極的に透明性を打ち出すこともなく、約束であった地元の漁業従事者の理解も取り付けること無く、政府の独断で全てが進む。

原発事故当初はフランスやアメリカの処理設備を使い、その後国産の日立や東芝のALPSが使われるようになった。

例えばそのまま日本が政府の主導の元に世界をリードする廃炉ビジネスを確立していたとしたら、処理水放出の国際的な理解は全く違うものになっていたと思う。

アレだけの事故を起こしたことに対する検証・反省・責任を取る機会も、今後世界で増えていく廃炉のプロセスを一気に請け負う機会も両方とも政府は捨てた。

その辺の不信感はとても大きい。

2015年の時点ではこんな感じだった。

「放射性物質の除去装置」ALPS(アルプス)の最前線で見た"東芝vs日立"

https://www.huffingtonpost.jp/hiroaki-mizushima/alps_b_6867812.html

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