「Milk inside a bag of milk inside a bag of milk」及びその続編「Milk outside a bag of milk outside a bag of milk」をクリアしました。
「クリアした」というよりも「体験した」というほうが適切な気がする。
精神疾患を抱える主人公の少女の見ている世界や風景を独特の言語表現とビジュアルで味わう趣向。ふしぶしに "障り" を感じる文章を読み、意味のない選択肢をクリックするたび、じわじわと身体のなかに何かが侵蝕してくるような感覚がたまらなかったです。
それぞれじっくりプレイしたとしても1時間かからないくらいのボリュームだけど、絶え間ない不穏さと痛々しさ、そしてふとした瞬間に訪れる美しさのコントラストがみぞおちの辺りにずっしり効いてきます。音楽も良かったな。
Switch版もありますので、セール時を狙って買ってみてもいいかもしれません。



