自分は論文を漁るのに Google Scholar ( https://scholar.google.co.jp/schhp?hl=ja&as_sdt=0,5 ) を利用してます。無料で読めるとは限りませんけど。どうしても読みたい論文にはお金払って PDF やコピーを取り寄せてます。やはり自分の病気のことをきちんと知りたいですし。
ただ論文漁りは誰にでも勧めることができるかというと、それが難しい人が多いことは知っています。論文を読むのが嫌いで、読むことを勧められただけで怒り出す人はやはり少なくありません。
また、逆に読んだ論文に書かれてることを信じるあまり、論理的に読んで自らの血肉にするのではなく、論文とその内容を宗教のように信仰してしまい、他の仮説を否定するエビデンスが存在しないにもかかわらず安直に否定する人も少なくありません。
そもそも単純に病状があまりに良くなくて、論文のような文書を読めないという人も多いですし。
やはり勧め加減が難しいです。
異なる仮説があって、それぞれ仮説が棄却されないだけでなく、それぞれの仮説が正しいことが示唆される場合、異なる仮説全体をまとめて俯瞰して、文献レビュー (文献レビューとは何かは検索して調べてください) のような整理を自分ですることが、ものごとを理解する上で我々素人にとっても重要だと思うのですが、いや素人だからこそ重要だと思うのですが、やはりそれができるようになるには、それができるようになるための訓練が必要で、そんな時間ねーよ、と言われたら、そらそうですよねぇ、としか言えないんですよね。
そんなことができるのは、お前が社会復帰をあきらめて、残りの人生を自分の治療に捧げるなんて決めたから可能なんだよ、と非難されたら、そうですよね、としか言えませんし。
あとたまに論文のはずなのにデータとその分析結果が書かれていない、単なる週刊誌の記事レベルの論考が論文として発表されていたりもするので、注意は必要です。