英 Online Safety Act を『情況』が取り上げてくれないかなと以前つぶやいたけど、2025年秋号で本当に取り上げられていた。ただし斜め上の形で。

昼間たかし「サイバー空間の西側内戦。そして霊的戦争へ」

この記事では、まずハノイ条約をめぐるロシアの動きを国家主権の保護として持ち上げ、真の脅威は事実上の「道徳や文化の番人」として君臨する巨大テック企業であるという構図が提示される。そのうえで英 Online Safety Act を国家による統制を通じて自由を守る試みと位置づけ、英国と EU が「中露化」に踏み切ったと主張する。

私の要約ミスではなく、本当に「自由」という語が登場する。しかし、その内実は単なる統制であって、自由とよべるものはみあたらない。著者の考える自由とは主権と接続される何かなのだろう。

ある悪が存在するとしても、別の悪を選ぶ必然性はない。選択肢が二つしかないわけではないから。

そもそも中露のどうしようもなさは、覇権国家として礼賛する人はいても、その国の国民になりたいと本気であこがれる人がいないという点にある。その意味でアメリカとは異なる。中露が栄えてもみんなが不幸になる方向にしか行かない。

まあ Nostr 民が食いつきそうな話題提供としては良いかも。

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