家族経営と終身雇用は、少なからず日本の高度経済成長を支えた強い武器だった。

バブル崩壊の総括とアメリカの圧力で、その武器を手放した結果、失われた30年へと至った。

サラリーマン社長では長期のビジョンが描けない。株主に責任が取れないから、数年の既存事業にしか力を入れられない。

それでは「約束された沈没」から逃れられない。

会社の未来のためにも、国家の未来のためにも、長期ビジョンを描くことからも、それに責任を持つ経営からも、社長は逃げてはいけない。

意志と情熱と執念を持って真正面から未来を見据えねば、未来を創ることはできない。

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