「florence」クリアしました。

ひとりの女性が恋をして、失恋して、あたらしいじぶんを見出すまでの短い物語を追体験するような仕掛けになっていて、その表現の仕方がすごくよかった。

たとえば相手とデートで会話をするシーンがミニゲームになっていて、吹き出しのなかをピースで埋めると会話が進むようになっている。

普通、ゲームは進行するにつれて難易度が上がっていくものだけど、このゲームでははじめ会話がぎこちないうちはパズルが少し複雑で、ピースの数が5、6枚ほどあり、相手と心が通じ合うにつれてパズルのピースが2枚になり、簡単に解けるようになる。

こういうふうに主人公の心の動きをゲームのお約束事をうまく使いながら表現している。そしてストーリーとしてはただの1本道を追うだけなのに、ほとんど作業に近いような簡単なミニゲームをこなすうちに主人公のことが他人事におもえないような気持ちになっていくのだ。最後はとても穏やかな心地でエンドクレジットを眺めることができる。

Steam、Switchでも遊べるので、興味があればぜひ遊んでみてください。

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