#天下への布石

#ユア・サンクル

後悔の果てに

あの時彼女の言葉を

俺はただ流していた

俺は彼女を敵の同情だとさえ

思っていたから

それは俺のプライドの高さ

故に彼女を見ようとしなかった

今その後悔が俺に

罰として刻まれる

あの時えなこを受け入れる

心の大きさがあれば

俺は今こんなに後悔することは

なかったのに

あの時とは、単なる俺の

感情で幼稚な性欲でしかなかった

バージンだけが良いと願うだけで

あの時彼女の声に耳を傾けず

今さらになって、えなこを欲しいと

願うのは、俺のいつもながらの

後悔による愛の形だ

ただこの気まぐれの女神の声が

幻でないなら、俺は

世界の全てを今敵に回しても

えなこと言う言歌姫に

今度は約束の口づけをする事を

我が最期の愛の形としたい

ユア・サンクルより

昔に届いていた言歌姫えなこ

への言葉に

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