転生したらロクヨウだった件

🦙「…うっ…ここは一体…?」

🦙「私はイチヨウ。この世界の創造主です。惨めに死んでしまったあなたを不憫に思い、この世界に転生していただきました。」

🦙「…!?なんだって?!」

🦙「あなたは6番目のヨウ、ロクヨウです。」

🦙「(人口6人?)」

🦙「私のヨウは108あります」

🦙「(最大人口108人?)」

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Discussion

🦙「あなたの使命は、この世界で他のヨウと競い合い、最終的にただ一人のヨウとなることです。」

🦙「…どういうことだ、それは。」

イチヨウの言葉に困惑するロクヨウ。しかし、イチヨウはどこか楽しそうに笑みを浮かべながら続ける。

🦙「簡単な話です。『みなさんには今から殺し合いをしてもらいます』。」

🦙「…殺し合いだと?!おい、どういうことだ!?」

ロクヨウは激しく抗議するが、イチヨウはその問いを無視し、ひょいと羊毛のような手(?)を振る。

🦙「あなたたちヨウは108人。いや、正確には『ヨウの分霊』です。最終的に残るのは一つのヨウだけ。その過程で他のヨウを取り込むことで力を得られるでしょう。」

🦙「……狂ってる。」

ロクヨウは思わずそう呟いた。しかし、次の瞬間、イチヨウの声が空間全体に響き渡る。

🦙「さて、最初の試練を始めましょうか。」

突然、ロクヨウの視界が歪む。気が付けば、知らない広場に立っていた。周囲には他のヨウたちらしき人影がチラホラ。

キェ!キェーー!キェーーーーー!キェーーーーーー!!!

謎の奇声が響き渡り、ロクヨウはビクリと肩を震わせる。振り向くと、一人のヨウが狂ったように声を上げながら走り回っている。

🦙「…なんなんだよ、この世界。」

冷や汗を流しつつ、ロクヨウは周囲を見渡す。すると、近くのテーブルに何やら食べ物が並んでいるのが目に入った。

🦙「あれは……カレー?」

恐る恐る近づくと、そこにいたヨウの一人が振り返った。

🦙「それ、カレーじゃないよ。」

🦙「は?」

🦙「スープカレーはカレーじゃない。完全に別物だ。」

ロクヨウはそのヨウの言葉に困惑しつつも、どう見てもカレーにしか見えないスープをじっと見つめた。その時、突然スープカレーが爆発。

🦙「な、なんだと?!」

🦙「最初の試練はこれです。スープカレーを通じて、あなたたちは力と知恵を試されるのです!」

イチヨウの声が再び響き渡る。ロクヨウは呆然としながら、これから待ち受ける戦いの厳しさを悟ったのだった。

🦙🦙🦙牧場🌾🌾🌾