神は荒魂和魂という言葉が示す通り魂のこと
中国では鬼が幽霊を指すということは知られているが鬼と神は対をなす存在
鬼は祀られなかった魂で、神は祀られた魂ということになる
祀るの意味はまつろう、まつろわぬという言葉から連想するといい
まつろうはまとわりつく、まつろわぬは従わないということ
つまり鬼にまとわりついて自由を奪って従わせる、これが祀る
祭り縫いとはばらばらな布の端を糸をまとわせて縛りあげる縫い方のこと
つまり神として祀るということは朝廷に従わない豪族たちを殺し、その魂の自由を奪って従わせて神として社に閉じ込めることになる
注連縄は彼らの魂を社に封じ込める結界
神は社にいる間は神だがそれから出てしまうと鬼に戻る
御霊が怨霊になるのである
また怨霊は真っ直ぐにしか進めないという迷信があったため、怨霊を神として祀ってる神社の参道は曲がっている
また怨霊は水を越せないという迷信のため、境内に川を作ったりしたのである