Sidekiqによる、細分化されたワーカーを実行する仕組みは、ジョブの失敗をリカバリーすることに対しても強みを発揮しています。
あるサーバがメンテナンス中で接続できなかった場合、そのサーバに投稿を配送しようとすると失敗します。
このとき、投稿の配送をひとかたまりの処理として一回で実行するようになっていると、その時に繋がらないサーバにはもう配送するチャンスがなく、ダメだったら無視されてしまいます。
Sidekiqを使った仕組みでは、失敗したジョブだけを再実行することができます。
しかも、すぐにやり直しても失敗するので、失敗したら少しずつ間隔をあけていきます。
3時間後につながらなかったら、半日後にもう一回試す、というように、相手側が復旧するかもしれない時間を待つようにつくられています。
これにより、復旧したサーバにも配送が届くようになります。
あまりにも長くつながらなかったら、最後には諦めるようになっています。
連合を柔軟に運用できるようにするための、重要な仕組みです。