「自分はできる人間」?
自分はできる人間だと勘違いしている人は多い。
では「できる」とはなんであろうか?
「できる」とは、仕事ができる、一人で日常生活全般ができる、お金儲けができる、他人に優しくできる、など、さまざまな場面で使われる。
しかし、その場その場で使われるものが「できる」であったり、また、他人の評価によっても「できる」は違ってくる。
特に、他人の評価では、その他人のバイアスがかかる。
もちろん、自分の評価でも自分のバイアスがかかる。
他人の評価でも自分の評価でも、その人が生きてきて得た体験や経験によってバイアスがかかってしまう「できる」は、どうすれば平等で公平な評価ができるのであろうか。
自分自身に対して厳しい評価ができる人は、どのくらいいるのだろうか。
自分自身の評価が甘いのに他人に対しては厳しい評価を突きつけてくる人がいる。
もうそうなれば、ただの願望である。
こうあって欲しい、こうあるべきだ、との願望。
自分はその願望のどれくらいを達成できているのか。
「こうあるべきだ」というものは、他人に押しつけるよりも先に自分自身に課して欲しいものだ。