私がなぜ司法書士になりたいと思ったか、
実はすごい不純な動機でして……
私、もともと大学も法学部に行きたかったぐらい法律には興味があって、
でもうちの親は、家には金ないから大学は国公立じゃなきゃ入れさせねえからな、とずっと言ってて
でも私が住んでた北関東って国立大学に法学部ないんですよね。宇都宮大と群馬大には文系が教育学部しかなかった。かといって筑波大や都立大受けるほどの頭もないし…って、公立の社会学部に行くことになって。
そんな頃、私が大学2,3年生ぐらいだから20年前とか、まだインターネットが世に出始めたぐらいの頃、
ホームページで日記を書いてた「取立人」って方がいらっしゃって、どうやら某クレジット会社の回収部門にいる方のようで、日常業務の内容をホームページに書いてらしたんです。
まあつまりは借金の取立人をしてる人なわけです。借金の取り立て、って正直な話イメージ良くないですよね。
家に押しかけて玄関叩いて貼り紙して…とか。
ところが、その人は違ったんです。
司法書士の資格を持ってる方で、もう返さないって相手に関してはさっさと訴状書いて差し押さえも自分で書類作ってササッと出してスマートに処理して、
一方で『払えない』って人にはそれなりの借金整理の手筈を整えてあげたりしてて……
それ読んでて当時二十歳そこそこの私は
「かっけーーー!!!!
こんな人になりてえ!!!!」
って思ったわけです。
不純すぎです。