「風立ちぬ」もそうだったけど、作品から「で?きみはこの世に何を残すの?」って促されてるような気がして、観終えたあとも落ち着かず、何かせずにはいられなくなる。
たとえそれで生まれるのがゴミだとしても、じぶんにとって意味のあるゴミなら別に構うことはない。ひとに見せなければいいだけなのだから。
「君たちはどう生きるか」を観た余韻のなかでシンセをいじりながら曲つくってるんだけど(感想文ならぬ感想曲、みたいな)、これを聴かせたら、観てないひとに事前情報を与えることになるし、最低でも公開するのは1ヶ月は先になるかな…
『君たちはどう生きるか』が公開 劇場パンフレットも後日発売という徹底ぶり
https://news.yahoo.co.jp/articles/a39d202e0c98ec13cf6f7a890d6b9491a9a455d5
なるほど、たしかに売店に置いてなくて、売り切れなんだなー残念とおもったら、そもそもまだ発売されてないのか。
IMAXによって体験は向上したかと言われると…
正直ビミョーなところだ。
スクリーンがデカすぎて逆に見にくいと感じるシーンもあるし、音が迫力ありすぎて表現が過剰に感じられるところもあった。たぶんハリウッドのアクション映画を観るには最高の環境。
ただ、600円余計に払ってるだけあって、観客の質は良いように感じた。ポップコーンくちゃくちゃしながら見てるひとはほとんどいなくて「全身全霊で観るぞ(元を取るぞ)」みたいな意気込みのひとが多かった印象。同じ空間にどんなひとがいるかで、映画の印象って変わるし、そういう意味では悪くなかったかな。
誰しもじぶんのつくったものは後からあとから細かいアラが気になって仕方なくなるものだとおもうんだけど、そうやって公開を先延ばしにしてるといつまで経っても次の作品に着手できなくなっちゃうから、とりあえず心を無にして ソォイ!! とアップすることにしてる。細部を詰めて完成度を高めるのももちろん大事だけど、反応をもらって次の制作の糧にしたほうがぜったい有意義だ。
