劇と言えば、プラトンは詩や演劇が嫌いでした。嫌いだから理屈でもってめっちゃ批判しています。

「反劇場論」「詩人追放論」ですね。

TVやSMSも嫌いだよね、プラトンは。

劇や詩は現実の「模倣」に過ぎず、真実(イデア)を歪めて提示してくると。そして人の感情みたいないいかげんなものに訴えるからというわけです。

反劇場論・詩人追放論は、洞窟の比喩と同じく「国家」に出てきます。劇も詩も、プラトンに取っては洞窟の中の影絵に過ぎません。実際、洞窟の比喩の影絵は、演じられた劇そのものなわけで。

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