ハロウィンの由来。
少し詳しい人は、ハロウィンはケルトのお祭りと言う人がいると思います。
ただし、そのお祭りは、秋の収穫を祝う古代ケルトのサウィン祭を指しています。ハロウィンとは、実は違います。
ではハロウィンとは何か。
まず明日11月1日は、ハローマスの日です。日本語では万聖節と呼び、英語表記では Hallowmas。
クリスマスを Christmasと書き、Christ(キリスト)+Mass(典礼/ミサ)が由来のように、Hallowmasは、Hallows(万聖人)+Mass(典礼/ミサ)が由来で、キリスト教のミサを捧げる日です。
キリスト教がケルト人の支配地域に広がる時に、サウィン祭を塗り替えるために、ハローマスを広めたとも言われています。宗教的な侵攻と言えるのかもしれません。
なのでハロウィンは、まずハローマスありきの日になります。
そしてクリスマスにはクリスマスイブがあるように、ハローマスにはハロウィンということです。
ハロウィンは、Hallow+eveningが由来という説があり、呼びやすいようにHallow+ingとなって、表記はHalloweenに。
もしかしたらサウィン(Samhain)の音に語尾を合わせた可能性もあるのかもしれません。
クリスマスイブは、Christmas eveningが由来で、呼びやすいように Christmas eveとなりました。
eveningが短縮されているせいで、ハロウィンもクリスマスイブも、それぞれの前日の夜だけを指していると分かりにくいのかもしれません。
なので今日はハロウィンの日ですが、日が出ている時間から騒ぐのは、ハロウィンになる前に騒いでることになります。
しかもハロウィンはミサを捧げる日なので、大騒ぎする日では本来ありません。
仮装して祭りを楽しむのは、ケルトのサウィン祭が由来の風習です。