4月になり、TelegramのブロックチェーンTON上で稼働するエンタメ向けWeb3プロジェクトRedXが、矢継ぎ早にプレスリリースを出している。
動き出したのは、去年の5月だったか。
11月ぐらいから東京タワーをシンボルに、国内でも活動が目に付くようになってきた。
プロジェクトは、RED°とREDXの2つからなる。
RED°ではデジタルポイントRezが発行されて、リアルイベントやコンテンツ購入時のポイントとして付与消費が可能とのこと。
Tポイント的な利用ですね。
REDXでは、暗号通貨 $REDX が発行され、取引所MEXCには3月3日、BingXには4月4日に上場。
さらにTelegramと連動するミニアプリTelegram Mini Appsで対応ゲームをプレイすることで $REDX を稼げる Play2Earn を実現。
またMVNOキャリアの Xmobile と組んで、モバイルサービスの開始を4月1日に発表。
これで、携帯電話料金の支払いで $REDX を獲得できる Talk2Earn とも言える仕組みを実現。
同日、さらに全国に専用公衆電話を設置し、利用で $REDX が獲得できるプロジェクトも発表。
これはハードウェア投資があるので、費用対効果的に続くか疑問だけど、面白いですね。
そして昨日4月5日には、MasterCardと組むことで、米ドルのステーブルコイン $USDT をチャージして使えるプリペイドカードを発表。
暗号通貨を $USDT に変換してチャージすることで、全国のMasterCard対応店で支払いに使ったり、カード間で手数料無料で $USDT 送金が可能になるんだとか。
現在はカード支払いに $REDX は対応していないが、今年中には対応する模様。
またデポジットカードとしても利用が可能で、デポジット金に対して、ここでも $REDX の獲得があるんだとか。
RedX Wallet アプリはリリース済みで、Rezや $REDX の管理だけでなく、NFTコンテンツの管理、さらにはイベントチケットのNFT化対応もある模様。
エンタメを軸に携帯電話とプリペイドカードで、実生活にも入り込むプロジェクトになっている感じですね。
ポイ活もエンタメと考えると、ポイ活層にも響きそう。
ただし、LINEも同様のことが可能で、LINEモバイルの存在、PayPayの存在、LINEと連携してポイ活したり、暗号通貨を稼ぐミニアプリが登場しているので、競合LINEが大きな壁になりそう。
しかし、Web3の拡大で既存の金融インフラに中小企業が相乗りできるようになって、大手LINEに風穴を開けれる可能性があることを思うと、面白い展開かも。