民主主義は民が主という建前になっている。民が主役であるためには自立している必要がある。個人として何にも巻かれず流されず、自分の意思で判断行動する必要がある。ニーチェの哲学で言うところの超人。
当然そんな人間は殆どおらず、地域や血縁、組合などの集団組織を拠り所にしていた。
それがネオリベ政策によって「利権」「既得権益」「しがらみ」等と破壊され、(恐らく明治以来の)都会指向もあって都会で雇われ働くだけのサラリーマンが激増。いわゆる根無し草。
拠り所が無く、超人でもない根無し草が圧倒的大多数な中で、ナチスがやったように「ニッポソすごい!」を垂れ流すことで根無し草が一気にそちらへ流れる。
それが「風」というもの。煽動。政策や理念ではない。投票したらもう忘れてる。風を受けた政治家も国会では売国一直線。