なお、閉鎖病棟は閉鎖病棟で、外部環境とは異なる種類のストレスがあることは追記しておきたい。
やはり原則的に病棟から出ることができないこと自体がストレスになる。また、病識のほとんどない患者が体感で病棟内の 7〜8 割を占めるので、そういった患者さんは全く治療に取り組まずに、ほんの些細な意に沿わないことに遭遇すると、たちまち人間であることを忘れ獣のような反応を示して、まぁ困ったことになる。
幻聴を伴う患者に暴言を言ったと暴言の主だと信じ込まれ、ひどい暴言を数分おきにぶつけられるなど日常茶飯事である。
なので先の自分のポストを読んで、閉鎖病棟がバラ色の病棟と思って入院すると、激しく後悔することは付け加えておきたい。
精神科が扱う病気に対する医学的な理解と、他の患者の疾患状況を類推することができないと、かなり辛い入院生活になることは言っておきたい。やはり好き好んで入院するような病棟ではない。