1ドル160円台に近づきつつありますね。
実は土曜日に160円台へ一瞬入っていたという話も。
日銀の為替介入は、残り年内あと1回と言われているので、もしかすると160円台になっても今回は為替介入がないかもしれません。
などと考えながら、暗号通貨界隈の数字を見ていると、1ドルが168円という為替状態になっているステーブルコインの為替がありました。
法定通貨のドル円の為替と、暗号通貨のドル円の為替は、別の市場取引ゆえに生じる為替差と言えます。
この状況を知っていると、1600万円を10万ドルへ替え、10万ドルを1680万円に替え、ぐるっと回すたびにどこからか80万円が発生します。
当然、手数料は取らますし、額面が大きくなると売買が成立しないこともありますし、グルグル回そうとする人が増えると市場の差が失われて利益が出ない状態に落ち着くことにもなります。
なのでリスクがゼロとは言えないので、暗号通貨は危険だ!このような大きな差が生まれること自体、怪しい市場の証拠だと言う人もいます。
しかし、法定通貨の世界でも、3カ国や4カ国の法定通貨を介して億の単位で動かせば、国家間の通貨信用の差、通貨取引量の差、為替バランスの差から、やはり利益がどこからともなく生じたりします。
そんな交換ルートが、暗号通貨という市場が拡大したことで、増えたに過ぎないとも言えます。
多くの人が知らないうちに、暗号通貨を使った取引は、世界中で着々と広がっていて、1ドル168円という為替差の交換所が、デジタル金融に疎い人たちが行けないところに生まれるまでになっています。
世界はすでに、リアルとデジタル、アトムとビットから形作られてるのです。