携帯電話の電波妨害の話がXに流れている。
内容をまとめると、違法電波で本来の電波の受信を阻害し、古い電波規格であるGSMで受信させて、セキュリティ強度の低さを突いてSMSを発信しているらしい。
そのSMSでスパムメッセージを送って、記載したURLから詐欺サイトへ誘導して、そこで個人情報を奪うなどをしている模様。
しかし、なぜここまで手の込んだことをしている?
一昔前に比べると迷惑SMS対策は進んではいるが、迷惑SMSは減っていないので発信する方法は定番化しているはず。ならば、こういう手間を掛けてまで迷惑SMSを送る理由が、何かあるのではと思ってしまう。
なのでここ数日、関連投稿を見ていた中、可能性としてありそうな理由を見つけた。
本来の電波を妨害されて、違法電波を出している偽基地局とつながると、スマホのSIM情報が盗まれるという可能性。
基地局と情報のやり取りをするには、SIMカード内の識別情報が必要になるだろうから、この識別情報が偽基地局に送られることで複製される可能性は確かにありそう。
そうなると、複製した識別情報を書き込んだ偽SIMカードが作れるので、知らないところで複製スマホが稼働するなんて事態も起こりえる。
もしかして、今回の違法電波問題は、複製スマホを悪用した犯罪のとばっちりが続出する前触れ? むしろすでに、そんな違法スマホは稼働していて、話題にならないだけで静かに増えている可能性もありえそう。
今回、Xで話題になったことで、大手マスコミが実態を調べに動いたり、総務省から何かしらの発信が近くあったりする?