まだ見てもいない映画だが、Oppenheimerが「常識人ではあったが世間知らずの天才科学者が "I am become death, the destroyer of the worlds" と言うに至った過程」をテーマとしているのなら、それは原子爆弾開発という過去の事実についての《物語》の形を借りた、普遍的な警鐘として作られているのでは。ベタな言い方をすれば描かれているのは「科学者の慢心」のようなものでは。

映画の中にプロメテウスの比喩は出てくるのかな。ノーランの映画の原作となったのはAmerican Prometeusという本だが。

https://en.wikipedia.org/wiki/American_Prometheus

それを踏まえてないと見えないものがあるような気がする。

というかノーランの映画を見て何か言ってる人の中で、この本を読んでる人はどのくらいいるのだろう。

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そういえば、ユダヤ人であるロバート・オッペンハイマーを今回演じたのがアイルランド人のキリアン・マーフィーであることについて、文句を言っていることが確認できたのは、現時点ではデイヴィド・バディエルのTwitterアカウントだけだということもメモっておこう。

これまでの映像作品でオッペンハイマーを演じたのは、Sam Waterston, Dwight Schult, David Strathairnとウィキペディア情報: https://en.wikipedia.org/wiki/J._Robert_Oppenheimer#Legacy

the 1989 film Fat Man and Little Boyは脚本の共同執筆者がブルース・ロビンソンだ。