インドパビリオンが、古代インド哲学の5大、地・水・火・風・空をモチーフにしているという投稿を先にしたが、この古代インド哲学の5大は、古代仏教にも影響を与えており、五輪と称されて、現代の日本にも残っていたりする。

庭園などに建つ、石造りの塔がそれ。

五輪塔と言う。

https://bunka.nii.ac.jp/heritages/detail/148561

リンクで示した五輪塔が分かる写真を見てもらうと分かりやすいのだが、下から地・水・火・風・空をモチーフにした形の石を積み、塔としている。

これをさらに簡略化したものが、墓石の後ろを飾る卒塔婆。

卒塔婆が真っ直ぐな板ではなく、微妙な切れ込みがあるのも、元は五輪塔のように地・水・火・風・空の形を示していた名残と言える。

祇園精舎がインドにあったように、日本とインドは、古代から現代まで、連綿とつながっている。

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