フランス政府が、国産メッセンジャー使用へ舵を切る判断を出した。
大臣や国務長官、閣僚は、フランス企業がリリースする Olvid や Tchap を使うように要請とのこと。
海外では、 WhatsApp(アメリカ企業)、Signal(OSS)、Telegram(ロシア系)あたりが、人気のメッセンジャーだったりする。
今回の決定は、アメリカ企業の WhatsApp を避けたいという、地政学リスクを踏まえた判断なのだろう。
そして OSS の Signal とロシア系の Telegram は、セキュリティが強すぎて検閲が難しいことで、フランス政府的には広げたくないのかもしれない。
自国の企業が提供するメッセンジャーであれば、国内法に準拠して個人情報や通信記録の提出が、早く手続きできる。
セキュリティだけでなく、安全保障や治安維持という点でも、メッセンジャーアプリを考える時代になり出したということなのかもしれない。