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かいち|石井嘉一郎
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個人で活動する漫画家です。インターネットに作品を投稿しております|最新作『スポットライトを浴びたくて……』公開中|漫画のほか、随筆、写真、映像作品も制作してます|「しんこきゅう展 in la galerie」動画と写真集の制作を担当|詳細はプロフ下のリンクからどうぞ。お仕事のご依頼はDMからお願いします。よしなに。

コツコツ。147

おはようございます。

今日も書籍化の準備を粛々と。

続けていれば終わりは必ず来るので、コツコツやっていきます。

U.G.M.さん、リプライありがとうございます。

ギターのシーンは、自分で撮影した資料を参考に描きました。

労いのお言葉も嬉しく思います。

いつも応援ありがとうございます🙏🍀

【好きなことに疲れたら思い返してみるといい】

10年描いて思ったのは、「本当は描くことが好きじゃないんじゃないか」ということ。

描けない自分がいた。

全然描けない自分がいた。

描いては没、描いては没の繰り返し。

描いても、描いても、

描いても描いても描いても描いても…。

自分はもう、ダメだと思った。

ついには机にも向かわなくなった。

氣がつけば、漫画を描き始めてから10年が経っていた。

「本当は描くことが好きじゃないんじゃないか」

あまりにも描けない、描こうとすらしない自分に対して、そう思うことしかできなかった。

「本当は好きじゃない」

そう、答えてしまうのがとてつもなく怖かった。

まがいなりにも描いてきた。

決して、命をかけて取り組んできたとは言えないけど、

サボった日も、遊んだ日も、映画に明け暮れた日も寝ていた日も、たくさんたくさんあったけど、

それでもずっと描いてきた。

ここで素直に答えてしまったら、10年という年月が無駄になる。

そんな氣がして…。

ぼくは旅に出た。

自分の記憶を遡る旅。

描くことが好きじゃないと認めたくなくて、

なんとか答えを覆したくて、

自分の漫画史の中の、描くのが楽しかった瞬間を探しに出た。

この10年、ほとんどの記憶はどんよりしていた。

薄暗い感情ばかりを思い出す。

描いても描いても結果が出ない日々だった。

どう描けば受け入れてもらえるか、評価してもらえるか、

そんなことばかり考えて、ちっとも楽しく描いてなかった。

やっぱりぼくは、描くことが好きじゃなかったのか。

でも、だったらなんで、ぼくは漫画を描き始めたのか。

もっと遡った。

今から15年以上も前、中学一年生の頃。

はじめて、コマを割った漫画を描いていた頃。

あの頃は余計なことを考えず、ただ無邪氣に描いていた。

頭の中にある物語を描き出すことに夢中だった。

自分の物語を、自分のために描いていた。

基礎知識も技術もなかったけど、だからこそ、ただただ楽しく描いていた。

ぼくは描くことが好きだった。

確かに、描くことが好きだった。

どうやらこの10年で、余計なものを背負い過ぎたらしい。

もう一度、あの頃の氣持ちで描いてみたらどうか。

周りの評価も数字も氣にせず、自分の中にある物語を、自分のために。

できるだろうか。

今の自分に、あの頃の氣持ちで描くことができるだろうか。

描きたい物語は確かにあった。

誰のためでもない、自分が読みたいだけの物語。

そんなものは受け入れられないと、無意識に蓋をしていた。

自分のために、自分勝手に描いた話なんて、誰も読んでくれない。

必要なのは王道の展開や、見事な伏線回収や、特殊能力、かわいいヒロイン…。

これだ。

これがいけないのだ。

ぼくは勇氣を振り絞って、10年間を捨てた。

頭の中をまっさらにして、氣持ちに素直に、ありのままを原稿用紙に表現した。

楽しかった。

久しぶりに描くことが楽しかった。

そうして完成した作品には、たくさんの感想が寄せられた。

たくさんの応援も寄せられた。

今ままで漫画を描いてきて、いちばん幸せだった。

これでいいのだ。

こうやって描けばいいのだ。

評価を氣にして描かなくても、王道路線に乗っていなくても、

読んでくれる人は読んでくれる。

はじめから、氣持ちに素直に描いてよかったのだ。

もう二度と、誰のためにも描かないと誓った。

ぼくはぼくのために、ぼくが読みたい漫画を描く。

今はハッキリと答えられる。

「ぼくは描くことが大好きだ」

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最後まで読んでくださってありがとうございます。

描けずに苦しんでいたときの一場面を切り取って書きました。

好きなことを続けていると、いろんな感情に襲われます。

一見輝いて見える人はきっと、ぼく以上に苦しんだ上で輝いているのでしょうね。

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漫画『スポットライトを浴びたくて……』

本編の最後に登場した、楽しく描いた漫画です。

音楽好きな主人公が、音楽をやらず無難な日々を過ごし、自分の人生に葛藤するお話。

無料なので、よかったら読んでみてください。▼

https://kaichinomangablog.com/spot-light/

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今作『スポットライトを浴びたくて……』にかける想いを綴りました。よかったら読んでください。

随筆『ぼくが4年間、新作を描けなかった理由』▼

https://kaichinomangablog.com/spot-light-postscript-1/

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『スポットライトを浴びたくて……』制作支援 あと4

ご支援金額:1,248,000円+10,000円

目標金額:1,400,000円

支援者数:111名

ありがたいことに、本日もたくさんご支援をいただきました。

胸がいっぱいです。

何度もご支援くださる方が本当にたくさんいらっしゃいます。

ありがたき幸せに存じます。

あと4日、よろしくお願いします。

ご支援はこちらから受け付けております▼

https://kaichiro-ishii.stores.jp/

#自分のこと #好きなこと #好きなことに疲れたら #感情の記録

コツコツ。146

おはようございます。

お店の微妙な装飾を描き足してます。

少しでも後悔少なく。

地道に進んでおります。

コツコツ。145

おはようございます。

本日も書籍化作業を粛々と。

コツコツ。144

おはようございます。

今日もお店(山久)の描き込みを。

額の絵を入れるだけでだいぶ見栄えが変わりますね。

連載中にここを抜いたことを反省。

なるべくいい状態でお届けせねば。

画面作り、もっとこだわっていきます。

本日も朝からご支援いただきました。

本当に本当にありがとうございます。

残り7日です。

よろしくお願いします。

ご支援はこちらから▼

kaichiro-ishii.stores.jp

コツコツ。143

おはようございます。

今日も書籍化の作業です。

細かいことですが、枠線も変えてます。

綺麗な直線から、ちょっとギザギザのアナログ感のある線に。本当に地味な作業です。

『スポットライトを浴びたくて……』制作支援 あと8日

ご支援金額:1,213,000円+10,000円

目標金額:1,400,000円

支援者数:107名

朝からたくさんいただいてます。

本当にありがとうございます。

残り8日、よろしくお願いします。

ご支援はこちらから受け付けております▼

https://kaichiro-ishii.stores.jp/

コツコツ。141

おはようございます。

今日も書籍化に向けて修正作業。

絵はだいぶ上達しましたが、まだまだ未熟ですね。精進します。

コツコツ。141

おはようございます。

制作中に描き込めなかった、額の絵や装飾を少し描き足し。当時は時間がなくて端折りましたが、やっぱりこのお店はできる限り丁寧に描きたいなと。

【あれこれ考えず自分の見える世界を映し出せばいいのだ】

絵に海苔が貼ってあった。

お寿司のネタを擬人化した女の子の絵。

軍艦の海苔を絵で表現するのではなく、海苔で海苔を表現していた。

これは一本取られた。

猫と女の子を描く芸術家、AAA_chan(あーちゃん)の復活個展へ行ってきた。

チョコンとした可愛さの中に色氣が含まれている、なんとも不思議な作品を作る画家だ。

彼女の作品を見ていると、“正しさ”なんてどうでもよく思えてくる。

正しいかどうかは関係なく、ただ、彼女が見ている世界がそこに映し出されているだけだった。

お寿司のエビアボカドをモチーフにした女の子がいた。

海苔を巻いたシャリの上に、玉ねぎとアボカド。その上に、小さい女の子が座っていて、頭にはエビの身を被っている。

エビの女の子の身の部分に、ラインストーンの装飾が施されていた。

キャンバスに、ピンク色に輝くエビの身。

エビの身はそんなに輝いて見えるだろうか。

一般的なお寿司のエビアボカドに、海苔が巻いてあるかどうかは氣になったところだが、それはさておき。

衝撃だったのは、女の子の姿だ。

エビの身を被った女の子が、普通にアボカドを食べていた。

お寿司のネタとして、一緒に乗っているもの同士のはずが、あろうことか、ネタがネタを食べていたのだ。

そうか。お寿司の女の子もお腹が空いているのか。そうだよな。

つい、そんなことを思ってしまった。

イカをモチーフにした女の子の絵も、一風変わっていた。

イカのネタといえば、薄く四角に切られた身だが、イカの女の子は、ヤリイカのような姿の身に包まれていた。

シャリの上にも乗っていないし、なんなら、お皿は赤いヒールだった。

自分でも書いていて、何を言っているかわからない。

ただ、美しかったのは、ゲソと言われているイカの足の部分の表現が、とても色鮮やかだったこと。

お寿司のネタの表現としては、1ミリも正しくない。

ただ、面白く、可愛く、セクシーで、美しい表現がそこにあった。

なんと自由な表現なのか。

どういう経緯でこのお寿司の女の子たちが誕生したのか、AAA_chan(あーちゃん)に聴いてみた。

AAA_chan(あーちゃん)には、回転寿司で回っているお寿司が、エレクトリカルパレードのように見えるらしい。

光輝きながら回っているお寿司たちが、わちゃわちゃしているように見えているのだろうか。

だから、ネタは輝いていたり、宙に浮いていたりするのだろう。

この日、ぼくが画廊に滞在していた数時間で、何十人もの人が訪れてきた様子を踏まえても、正しさの必要性を考えさせられる。

現代社会を生きていると、つい、正解を求めがちだ。

あれが正しい、これは間違ってる。ああした方がいい。こうするのはよくない。

判断することはよくないという意識は持っていながらも、いつの間にか、ドツボにハマっているときがある。

俯瞰してみたら、割とどうでもいいようなことで、間違ってないかどうか悩んでいたりする。

正解なんて、どこにあるというのか。誰が証明できるというのか。倫理や道徳の良し悪しだって、時代で変わる世の中だ。

見たままを映しだせばいいのだと、AAA_chanに背中を押された氣分だった。

これでいいのだ。そのままでいいのだ。

思うままに、自分の世界を映し出せばいいのだと、作品と空間が伝えてくれたような氣がした。

AAA_chanお絵描き復活記念

『猫と女の子と色々展覧会』

渋谷のSOCIAL TOKYOさんで、5月22日まで開催中。

●概要 『猫と女の子と色々展覧会』

●場所 SOCIAL TOKYO

〒150-0002

東京都渋谷区渋谷1丁目22-5-1F

(渋谷駅から徒歩5分)

●期間 5月20日〜5月22日

●時間 11:00〜18:00(最終日のみ17:00)

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AAA_chan(あーちゃん)

猫と女の子を描く芸術家

死んだ魚の目のOLを脱出。

OL中は20年間大好きだったお絵描きを封印していた。

ある日、ひょんなことがキッカケでお絵描きを復活!

運命のiPadに出会う。

自分の好きな分野での活動を決意。

世界に羽ばたく。

AAA_chan(あーちゃん)の情報はこちら▼

https://lit.link/aaachan1lust

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最後まで読んでくださってありがとうございます。

漫画を描いています。

音楽好きな主人公が、音楽をやらず無難な日々を過ごし、自分の人生に葛藤する話です。

無料なので、よかったら読んでみてください。

漫画『スポットライトを浴びたくて……』▼

https://kaichinomangablog.com/spot-light/

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今作『スポットライトを浴びたくて……』にかける想いを綴りました。よかったら読んでください。

随筆『ぼくが4年間、新作を描けなかった理由』▼

https://kaichinomangablog.com/spot-light-postscript-1/

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『スポットライトを浴びたくて……』制作支援 あと10日

ご支援金額:1,194,000円+3,000円

目標金額:1,400,000円

支援者数:104名

続々とご支援いただいております。ありがとうございます。

作品に心動いてくださったら、ご協力いただけると幸いです。

ご支援はこちらから受け付けております▼

https://kaichiro-ishii.stores.jp/

コツコツ。140

おはようございます。

昨日のと同じページです。

ちょっと表現を変えました。

コツコツ。139

おはようございます。

書籍化の作業です。

セリフの修正はもう少しで終わります。

ああ、すごい。ぼく絶対キリ番見逃すので、よかったらどなたか見届けてください。

というか、『Decade(ディケイド)』が8000view超えてます。ありがたき幸せに存じます。

https://kaichinomangablog.com/spot-light/

コツコツ。138

おはようございます。

昨日の投稿からほとんど進んでおりません。隣のページのセリフ修正。10分、いや5分でも作業しようと、思ってした結果です。微々微々たる進捗、お許しください。

コツコツ。137

おはようございます。

今日も粛々と書籍化作業を。

たまプラーザうえき矯正歯科の作中広告が入ってます。

コツコツ。136

おはようございます。

今日も書籍化の作業を粛々と。

書籍だとこんな感じになります。

コツコツ。135

おはようございます。

『スポットライトを浴びたくて……』、書籍化の作業を進めています。

セリフの調整や加筆修正等々、地味な作業です。

【100人目の支援者さんはぼくをほとんど毎日応援してくれる人】

100人目の支援者さんは、ぼくが毎日投稿している「コツコツ。」に、ほとんど毎日コメントしてくれる方でした。

おうみん(逢見 篤太 さん)。

応援力の塊みたいな素敵なお方です。

誰かの投稿を、ほとんど毎日氣にかけて、コメントをするなんて、そうそうできることじゃありません。少なくとも、ぼくにはできません。

Twitterでは「✨おうみん!世界の応援団長」と名乗っていて、ぼくだけじゃなく、たくさんの方を応援してます。

本当にすごい人です。

そんなおうみんは、現在、ベトナム人のための日本語教室を開いています。

ベトナムのホーチミンに住んでいたことがあるらしく、日本で働くベトナム人のために、「間違ってもいいから話してみましょう」というご指導の元、日本語をお話しする場を与えています。

ぼくも参加させていただいたことがありますが、和気藹々としていて、とても楽しい時間でした。

おうみんの日本語教室に参加したいと思ったのは、彼が先日発売した電子書籍を読んで。

『異国からの挑戦者たち』

https://amzn.asia/d/ezJbBIK

この本から、日本で働くベトナム人の方々の苦悩を知りました。

日本語に慣れていない外国労働者の方々は、職場でうまくコミュニケーションを取ることができないことを、本書を読んで改めて実感しました。

上司の言葉が理解できず、仕事で失敗をしてしまう方、

間違った言葉を言ってしまったらどうしようと、ものを申せない方、

そんなベトナム人の姿が、本書には記されていて、ぼくはすっかり心を痛めてしまいました。

せめて、少しでも、心に傷がつかないように、

コンビニで働いている外国人労働者さんと接するときは、日本人の店員さん以上に氣をつけて接しようと、本書を読んで誓いました。

そんな、母国で生活しているぼくには考えもつかなかった、外国人労働者さんの苦悩をしり、自分には何ができるだろうと思ったとき、まずは触れ合ってみようと思い、おうみんの日本語教室に参加させていただきました。

みなさん、笑顔で日本語を話されていました。

慣れないながらも一生懸命、日本語を話すベトナム人の方々に胸を打たれました。

そして、おうみんのやっていることは、本当に素晴らしいことなのだと感じました。

おうみんの日本語教室で感じたことはこちらにまとめています▼

https://www.facebook.com/kaichiroishii1991/posts/203629175706442

いつも誰かのために動いているおうみん。

彼が100人目の支援者さんということが、ぼくもとても嬉しいです。

おうみん、ご支援本当にありがとう。

これからも精一杯描いて、届けていきます。

ぼくは現在、『スポットライトを浴びたくて……』を書籍化するための作業を進めています。

同時に、次回作の制作も進めています。

書籍も次回作も、早くみなさまにお届けしたいです。

『スポットライトを浴びたくて……』、ご友人に勧めてくださったら嬉しいです。

作品にかける想いと一緒に、伝えてくださったら嬉しいです。

一人でも、二人でも、伝えてくださったら嬉しいです。

みなさんのお力が、次回作を創るための原動力になります。

ご支援の期限5/30まで、今しばらく、どうかよろしくお願いします。

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音楽好きな主人公が、音楽をやらず無難な日々を過ごし、自分の人生に葛藤する漫画です。

無料なので、よかったら読んでみてください。

漫画『スポットライトを浴びたくて……』▼

https://kaichinomangablog.com/spot-light/

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今作『スポットライトを浴びたくて……』にかける想いを綴りました。よかったら読んでください。

随筆『ぼくが4年間、新作を描けなかった理由』▼

https://kaichinomangablog.com/spot-light-postscript-1/

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『スポットライトを浴びたくて……』制作支援 あと17日

ご支援金額:1,187,000円+3,000円

目標金額:1,400,000円

支援者数:101名

現在、当作の制作費を募っております。

作品に心動いてくださったら、ご協力いただけると幸いです。

ご支援はこちらから受け付けております▼

https://kaichiro-ishii.stores.jp/