【プーチン氏、ウクライナとの直接協議に前向き 米からの圧力強まる】
ロシアのプーチン大統領は21日、ウクライナとの二国間協議の可能性について数年ぶりに前向きだとの考えを明らかにした。ウクライナ情勢をめぐっては、早期の和平合意を求める米国からの圧力が強まっている。
今週は、米国と欧州、ウクライナの当局者がロンドンで会合を開くことが予定されている。米国は和平合意に進展が見られない場合には、和平協議を打ち切る可能性があると警告している。
プーチン氏は記者団に対し、民...
【エベレストでドローンが物資を運搬 登山のあり方を一変させる可能性】
世界最高峰エベレストで今年、物資の運搬などにドローン(無人機)が活用されることになった。登山に大きな変革をもたらす可能性がある。
氷河が白く輝き、数々の岩がそびえる最高峰は、しんと静まり返っている。突然その静寂を破って、空からはしごが投下された。
エベレスト・ベースキャンプに控えるミラン・パンデイ氏は、ドローンの操縦士。同氏の仕事が、エベレストの状況を一変させるかもしれない。
パンデイ氏はドロ...
【ボストン・マラソン 女子はシャロン・ロケディが大会新記録で優勝、男子はジョン・コリル 】
ボストン・マラソンが21日、米ボストンで開催され、ケニアのシャロン・ロケディ(31)が大会優勝経験のあるヘレン・オビリとの激闘を制し、女子の大会記録を塗り替えた。
ロケディは終盤でオビリを突き放し、2時間17分22秒でフィニッシュ。2014年に樹立されたこれまでの記録を2分半以上更新した。
ロケディにとっては22年のニューヨークに続く主要マラソン2勝目で、昨年オビリに敗れた雪辱も果たした。
「...
【ローマ教皇が死去、新教皇選出へ 今後の動きを解説】
ローマ教皇庁(バチカン)が、フランシスコ教皇の死去を発表した。88歳だった。フランシスコ教皇は、約1300年ぶりの欧州以外出身の教皇で、史上最も高齢の教皇のひとりでもあった。フランシスコ教皇の死去を受けて、新たな教皇の選出に向けた動きが始まった。
教皇の死去は「使徒座空位」の始まりを告げるものとなった。これは、教皇の死去から次の教皇が選出までの期間を指す。葬儀の日程はほぼ決まっており、「ノベン...
【マジックマッシュルームの使用、米で激増 毒物相談電話の件数も増加】
幻覚キノコの成分のサイロシビン、いわゆる「マジックマッシュルーム」の使用が米国で急増しているという調査結果が、21日の医学誌に発表された。特に若者や30歳以上の成人の間で使用が急増しているという。
論文を発表したコロラド大学のアンドルー・モンテ教授(救急医学)によると、サイロシビンは2019年に各州で自由化が始まったことを受け、23年にかけて使用が急増した。
調査の結果、12年生(日本の高校3...
【トランプ米大統領、ローマ教皇の葬儀に参列へ】
トランプ米大統領は21日、メラニア夫人と共にローマで行われるフランシスコ教皇の葬儀に出席すると発表した。
「私たちは現地に行くことを楽しみにしている!」 。トランプ氏は自身のSNSトゥルース・ソーシャルにそう投稿した。
ローマ教皇庁(バチカン)の報道局は声明で、教皇が脳卒中と心不全で21日に亡くなったと発表した。バチカン市国保健衛生局のアンドレア・アルカンジェリ局長の署名入りの声明によると、フラ...
【滑走路上の旅客機エンジンから出火、緊急脱出スライドで乗客避難 米フロリダ州】
米フロリダ州のオーランド国際空港で21日、出発予定だったデルタ航空の旅客機のエンジン火災が発生した。乗客は緊急脱出スライドを使って滑走路上に避難。米連邦航空局(FAA)はこの火災について調査に乗り出した。
FAAとデルタ航空の発表によると、火災が起きたのはエアバスA330型機。ジョージア州アトランタに向かう予定でゲートを離れた直後に、2基のエンジンのうち1基から出火した。
ターミナルにいた乗客...
【ローマ教皇が死去、88歳 2月に肺炎のため入院】
ローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇が死去した。88歳だった。バチカンが明らかにした。
フランシスコ教皇は2013年に中南米出身者としてはじめてローマ教皇に選出された。数週間前には両肺の肺炎の治療を終えて退院していた。
【「世界有数の怖ろしい空港」、啓徳空港の跡地に巨大スタジアム 香港】
それは「世界で最も怖ろしい着陸の一つ」と呼ばれていた。香港中心部への急降下には総毛立つような恐怖感があったためだ。
空港の閉鎖から30年近くが経過したいま、かつて象徴的な啓徳空港があった場所が復活を果たしている。ただし別の形で。
跡地に建設されたスタジアムでは先日、7人制ラグビーのイベント「香港ラグビーセブンズ」が開催され、パーティーさながらの盛り上がりを見せていた。
主催者によると、新スタジ...
【エルサルバドル大統領、米国から強制移送されたベネズエラ人の「囚人交換」持ちかけ】
中米エルサルバドルのナジブ・ブケレ大統領がベネズエラに対して囚人交換を提案した。米国からエルサルバドルに強制移送された数百人のベネズエラ人を、「政治犯」と引き換えにベネズエラへ送還すると持ちかけている。
ブケレ大統領は、エルサルバドルの巨大刑務所に収容されているベネズエラ人252人について、ベネズエラで収監されている「数千人の政治犯のうち同数(252人)と交換する」とX(旧ツイッター)に投稿し...
【ウクライナとロシア、「休戦」めぐり非難の応酬 トランプ氏は合意に向けた期待示す】
ロシアのプーチン大統領がイースター(復活祭)にあわせて唐突に宣言した「休戦」をめぐり、ウクライナのゼレンスキー大統領は、ロシア側が休戦を破ったと非難した。ゼレンスキー氏はまた、プーチン氏について、自身の宣伝にしか興味がないと批判した。
プーチン氏は先に、「全ての戦闘行為」を、モスクワ時間の19日午後6時から21日午前0時まで停止すると発表していた。
ウクライナの当局者はロシアに対して、休戦期間...
【トランプ米政権、ハーバード大の助成金さらに1400億円削減の計画 WSJ報道】
米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)は20日、トランプ政権がハーバード大学からさらに10億ドル(約1400億円)の助成金と医療研究契約を引き揚げる計画だと伝えた。学術機関の統制と独立をめぐる政権とハーバード大の対立はさらにエスカレートしている。
トランプ政権は14日、方針の変更を求める政権の要求をハーバード大学が拒絶したことを受け、22億ドルの助成金と6000万ドル相当の契約の凍結を発...
【米最高裁の強制送還差し止め、政権が根拠とする「敵性外国人法」とは】
トランプ米大統領はここ数カ月、18世紀の戦時権限を行使し、不法滞在者を国外退去させるために取られる通常の手続きを回避している。この法律は「敵性外国人法」と呼ばれる。
連邦最高裁が19日、この法律に基づく強制送還を一時的に差し止める判断を下したことで、この法律に大きな注目が集まっている。
敵性外国人法は、米国が他国と戦争状態に陥った場合、または侵略の脅威にさらされた場合に発動される。同法により、...
【ローマ教皇、復活祭に姿見せる 米副大統領と短時間面会も】
ローマ教皇フランシスコ(88)は20日、バチカンでサンピエトロ大聖堂のバルコニーから信者らの前に姿を見せ、毎年恒例のイースター(復活祭)の祝福を行った。それに先立ち、米国のJ・D・バンス副大統領とも短時間面会した。
フランシスコ教皇は17日にローマ市内の刑務所で30分過ごし、19日夕にはサンピエトロ大聖堂を訪れるなど、イースターの行事をこなしていた。
両肺の肺炎のため2月から38日間入院し、一...
【警察が薬物と武器の捜索、爬虫類も押収 英】
英国の警察が、ロンドン近郊エセックス州の住宅で薬物の捜索を行った際、中南米原産の肉食性爬虫(はちゅう)類「カイマン」1匹(体長約1.2メートル)も押収したことがわかった。
警察によると、同州南部アブリーにある住宅で18日に捜索が行われ、現場からは大量の大麻栽培設備が見つかったほか、ナイフなど複数の武器も押収された。
男(36)は大麻栽培や危険な野生動物に関する違反、武器所持の疑いで逮捕された。...
【米国防長官、通信アプリで妻や兄弟とも軍事情報を共有 イエメンでの作戦めぐり】
米国のヘグセス国防長官が、中東イエメンの反政府武装組織フーシに対する軍事作戦の詳細について、妻や弁護士、兄弟も参加していた二つ目の通信アプリ「シグナル」のグループチャットで共有していたことがわかった。このチャットに詳しい情報筋3人がCNNに明らかにした。
ヘグセス氏の判断力をめぐっては、同氏の側近からも警戒する声が上がり始めている。警鐘を鳴らしているのはヘグセス氏の元報道官のジョン・ウリオット...
【ライオンが家に侵入、14歳少女死亡 ケニア】
ケニアの首都ナイロビ郊外の国立公園に隣接する農場で、14歳の少女がライオンに襲われて死亡した。ケニア野生生物局が20日に明らかにした。
同局によれば、現地時間の19日夜、メスのライオンがフェンスを乗り越えて住宅の敷地内に侵入し、家の中に入って少女に襲いかかった。少女がライオンを怒らせた形跡はなかった。
一緒にいた10代子どもの通報でレンジャーや救急隊が駆け付け、血痕をたどってたどり着いた川で、...
【はしか流行、全米の半数の州に 感染者800人超える】
全米の半数の州からはしかの報告が寄せられ、今年の感染件数が800件を超えたことがわかった。CNNの集計で明らかになった。
保健当局の最新の情報によれば、感染のほとんどは、テキサス州やニューメキシコ州、オクラホマ州、そしておそらくカンザス州にまたがる流行に集中している。
今回の流行に伴う感染は、テキサス州が597件、ニューメキシコ州が63件など。
専門家によれば、多くの症例が報告されていないため...
【傷ついたパレスチナ人の少年の肖像、年間の報道写真大賞に選出】
イスラエル軍によるパレスチナ自治区ガザ地区ガザ市への空爆で両腕を失った、パレスチナ人の少年の衝撃的な写真が、年間の報道写真大賞に選ばれた。
自身もガザ出身の写真家、サマル・アブエルーフ氏が9歳のマフムード・アジョール君に出会ったのは、アジョール君が爆発で両腕を切断してから3カ月後のことだった。アジョール君は家族と共に、アブエルーフ氏が活動拠点とするカタールのドーハへ避難していた。現地で治療を受...
【抗不安薬による水質汚染、サケの回遊に変化 「恐怖感」薄れ外洋に早く到達】
静かな小川や河川でふ化したサケは、外洋で成長するために危険な旅に出る。何百万年にもわたり、若いサケは淡水系から海へと、時に何百キロもの距離を移動してきた。しかし、現代のサケは太古の祖先が知らなかった新たな障害、回遊行動の変化を迫る薬物汚染に直面している。
研究者は最近、「クロバザム」と呼ばれる薬がサケの脳に蓄積すると、回遊する個体がより早く海に到達し、ダムも素早く突破できることを突き止めた。
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